スマートフォン[1分スピーチ]

最近のスマートフォンは進化も一段落して、興味を惹かれるようなものは少なくなってきてしまった。
フィーチャーフォンも一時期は色々な機能を搭載した機種が登場したが、最終的にはデザインで選ぶようになってしまったあの頃と似てきた感じがする。

私の持論では、コンシューマ向けの情報機器が進化するには、移動体通信網やバックボーンなどの「インフラ」、情報機器そのものの「デバイス」、そしてそれらの上に展開される「サービス」の3本柱が必要で、これを「三つ巴の進化」と勝手に呼称している。

HSDPAなどの登場で移動体通信のインフラが成長した頃、TwitterやfacebookをはじめとしたSNSなどのサービスが広く普及し、またiPhoneやAndroidなどのデバイスが一気に市場を奪っていった。
その後、WiMAXやLTEなどのさらに高速な移動体通信が普及し、SNSのみならず動画サービスやストリーミングサービスも一般層に知られるようになった。それに伴いスマートフォンも大画面化・高速化した。
と言った辺りが現状かと思う。
昨今、この現状から、インフラもサービスもデバイスも大きなブレイクスルーを迎えていないため、三すくみの状態で成長が止まっている感がある。

個人的には、iPodTouchが日本に上陸した頃から、未来の個人向けデバイスはこの形だと思っており、進化することで、このカード型の通信デバイスはペリフェラルとのインターフェースとネットワークを提供し。クラウド上に同期した個人PCにアクセスするシンクライアントとしても動作する。と言う、単体ではスマートフォン、ディスプレイやキーボードを繋げば個人PCにつながるシンクラ、と言った中核の機器になると言う夢をずっと抱いているのだが、今のところまだ実現には遠そうだ。


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