NWスペシャリスト勉強016

VLANタグ

タグVLAN(IEEE802.1Q)において使用されるフレームの拡張部分をVLANタグと呼ぶ。
VLANタグはイーサネットフレームのTYPE(or Size)の手前、つまり宛先MACアドレス、送信元MACアドレスに続いて4バイトで配置される。

|DST MAC|SRC MAC|VLAN TAG|TYPE or LEN|PAYLOAD|FCS|

VLANタグの内訳を見ると、大きく分けてTPIDとTCIの2バイトずつに別れる。

|TPID|TCI|

TPIDはTagProtocolIDの略で、IEEE802.1Qのプロトコルであることを示す0x8100が入る。
TCIはTagContolorInformationの略で、更に細かく優先度(PCP)、CFI、VLANIDに別れる。

|PCP(3ビット)|CFI(1ビット)|VLANID(12ビット)|

優先度はCoS(Class of Service)とも呼ばれ、低0~7高で転送するフレームの優先度を記載する。
CFIはMACアドレスフォーマットが正規(0)であるか否(1)か。
VLANIDはVLANにつける識別番号として、1~4095で割り当てる

ビジネスイーサワイドなどの広域イーサ網の専用線を使う際に、帯域の優先制御を行うためにCoSを利用するためVLANタグを利用することがある。

VLANの設定については経路上のすべてのスイッチで設定が共有されている必要がある。これを手作業で行うと工数がかかり管理の手間が増えるため、GARPというプロトコルによって設定の登録を行えるようにIEEE802.1Qでは定められており、GVRPによって情報が伝播させられる。

 

 

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